(更新日2022.07.04)

値段で選ばれてませんか?失敗しない自宅ネイルサロン経営【差別化編】

「サロンの値段を上げたいけど、お客さん来なくなったらどうしよう」
「近隣の競合サロンの値段が気になって仕方ない」

 

こんなお悩みありませんか?
 

今日は値段で選ばれない【簡単な方法】をお伝えしていきますね
 

 

 

この記事を書いている私はこんな人・・・
ごくごく普通の主婦、美容経験0で自宅のリビングからスタートです。開業2年目で売り上げ◎桁になったのを機に、個人事業主から会社にしました。現在サロン・スクール2店舗経営。開業して16年間おかげさまで売上も順調です。

結婚前の職業は銀行員10年やってました。ですので税金(節税)、事業用のお金など銀行からの借入方法など得意分野です♪(こういった内容もいずれ書いていきたいです)

「主婦から起業」ブームの波にうまいこと乗れたのか??金城大学や三重大学などの女性起業家論(女性がどうやったら起業が上手くいくかなどです)のゲスト講師など、ネイル業界はめずらしく結構お堅いこともやってきました。
こういった経歴の私が、解説していきます。

 

 

本記事の内容

■人の行動心理・スーパーのリンゴの場合
■価格で選ばれないようにするための解決策

 

人の行動心理として、スーパーのリンゴの場合

たとえばスーパーで2つのリンゴが売っているとします。
・A 200円、
・B 130円。
同じ見た目、形、甘さ、産地など全ての条件が同じで、違うのは値段だけ。
あなたならどちらのリンゴを買いますか?

条件いっしょなら少しでも安いBのリンゴでしょう
とほとんどの方は言うはずです。

 

じゃあ今度は・A もBも同じ200円。

さきほどと同じく、同じ見た目、形、甘さ、産地など全ての条件が同じで。

違うのはAのりんごにだけ、他との違いが書いてある下の写真のようなポップが書いてある。

あなたならAとBどちらのリンゴを買いますか?

ぜったいAを選択したくなりますよね。

売り場にこんなポップが貼ってあるだけで、だんぜんAのリンゴの方が売れるんです。

 

これはネイルサロンでも同じです。

ネイルのデザインなど選ぶ条件がどのサロンも同じなら、お客さんは少しでも安いネイルサロンを選ぶはずです。

じゃ価格で選ばれないようするには、どうすればいいか?
次の章で解決策をお話していきます。

■価格で選ばれないようにするための解決策

それは他のサロンと徹底的に差別化すること。
つまり自分のサロンのウリを見つけ、それを発信することです。

例えば、お花のネイルがあったとします。

他のサロンではシールを使ってカンタンに仕上げているけど、
それを手書きのお花にするだけで、お客様にとっては特別感を感じてもらえます🥰

それを次のように徹底的にアピールしてみてください♪

 

夏らしいフットデザインができあがりました♪
当店のフラワーネイルはシールは一切使わず、一つ一つ丁寧に手書きしています
 
「誰ともかぶらない!」
フラワーネイルぜひお試しください♪

という表現はどうでしょう。

もちろん、お花を上手に描けるように、何度も何度も練習してくださいね。
 
大西でした(*^-^*)
 
 

 

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